【第 6 回 多文化医療研究会 (長崎)】ver.6
- by Admin
- Posted on 2019-06-13
第6回多文化医療研究会のプログラムが出来ました! (下記)
こちらからダウンロードもできます.
日時:2019年6月22日 (土) 13:00-18:00
場所:長崎大学坂本キャンパス グローバルヘルス総合教育研究棟 1階
(長崎市坂本12-4)【会場への案内と参加登録は下にあります】
参加費:一般 1500 円, 学生 500 円,会員無料
第6回多文化医療研究会は、初の九州、長崎開催!
会場となる坂本キャンパスには、幕末の医学伝習所に起源をたどる医学部、感染症研究の一大拠点である熱帯医学研究所、そして、グローバルヘルス分野を牽引する大学院「熱帯医学・グローバルヘルス研究科」があります。
シンポジウム「医学部生が見た、医療の現場〜キャンパスの外のまなび」では長崎大学をはじめ、九州地区の医学生たちによるキャンパス外での活動報告をいただき、国内・海外における研修活動がどのような学びをもたらすのか、その可能性を「多文化医療」という観点から、みんなで考えたいと思っています。
演題募集!~ 医療と文化をめぐる研究発表を募集します!
医療人類学・国際保健・臨床医療という三つのアプローチから,医療と文化について考えてみませんか?いずれか一つ以上に関わる研究内容を募集します!健康とは何か,医療とは何か,様々な視点から考えていきます.皆様の経験と知識を一緒に眺めてみましょう!
一般演題の募集はこちら (締切 2019/5/25) 締め切りました
【全体プログラム】
13:00 開会挨拶 神作麗(一般社団法人多文化医療研究所 代表理事/順天堂大学)
【13:10-14:50 研究発表(一般演題、質疑応答含めて25分)】
13:10-13:35 日逹真美(長崎大学医歯薬総合研究科)
「5歳未満児の養育者に対する栄養カウンセリングの効果の検討:アフリカモデルの構築」
13:35-14:00 猪狩友美(長崎大学多文化社会学部)
「複数の医療システムを渡り歩く患者:ベナン南部におけるブルーリ潰瘍患者を取り巻く多様な環境と治療希求」
14:00-14:25 野口真理子(京都大学アフリカ地域研究資料センター)
「エチオピアの農村におけるケア実践の社会的基盤についての一考察」
14:25-14:50 見原礼子(長崎大学多文化社会学部)
「多文化社会におけるセクシュアリティ教育の課題:オランダの事例から」
(14:50-15:10 休憩)
【15:10-18:00 シンポジウム 医学部生が見た医療の現場 キャンパスの外のまなび】
15:10-15:20 増田研(長崎大学) 趣旨説明
15:20-15:45 鉾立春響(一般社団法人STUDY FOR TWO 学生代表/日本国際保健医療学会学生部会/九州大学医学部)
「途上国の現状から見えたこと〜様々な海外での活動に参加して〜」
15:45-16:10 野原ひかり・建部都志子・吉原七海・日高悠介(長崎大学熱帯医学研究会/長崎大学医学部)
「海外研修を通して見えたもの:長崎大学熱帯医学研究会(熱医研)の取り組みから」
16:10-16:35 今泉和佳・根岸珠久・得能正史(熊本大学国際社会医療研究会)
「宗教×医療:スタディーツアーを通して見えたこと」
16:35-16:55 杉下智彦(東京女子医科大学) コメント
16:55-17:45 総合討論
17:45 閉会挨拶
18:30 懇親会(長崎市浜口町を予定)
【会場への案内】
長崎駅前から
・路面電車(赤迫方面行1、3番)に乗車、「原爆資料館」下車、徒歩約10分
・JR浦上駅より徒歩約20分、タクシーで約10分
グローバルヘルス総合研究棟は、坂本キャンパスのもっとも奥にあります。キャンパス正門から入ったら、守衛室横のマップに従って熱帯医学研究所をめざし、そのさらに奥にある真新しい5階建ての建物を見つけてください。
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* 入会手続きはこちらから。お手続きの完了に最大一週間程度かかりますので,研究会の参加費を無料とするためにはお早めに手続きをお願いします。
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