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第13回多文化医療研究会「持続可能な社会資源としての音楽療法」

第13回多文化医療研究会「持続可能な社会資源としての音楽療法」

次回の研究会の詳細が決まりました!

気持ちを切り替えるときに音楽の力を借りる方も多いと思いますが、その効果を個人の感覚として語るのではなく、社会学的視線や臨床現場での事例を通して知識を共有し、音楽療法に積極的な方も、そうでない方も、同じ視点で語れることを目指します。
生における課題の前で、芸術は何ができるのか。限られた医療費を効果的に使う役に立つのか。
日本ではまだ活用されることが少ない音楽療法のことを知り、国内や国外での医療に役立てて頂ければ幸いです。

【第13回多文化医療研究会】
テーマ:持続可能な社会資源としての音楽療法~社会学研究から世界の臨床現場まで
日時:2023年12月9日(土)15:00~18:00
会場:ハイブリッド(東京 / オンライン)
  順天堂大学本郷・御茶の水キャンパス7号館7階Nカンファレンスルーム
  https://www.juntendo.ac.jp/about/establish/index.html
参加人数:15名(東京)/ 100名(オンライン)
参加費:一般1000円 / 会員無料
主催:一般社団法人多文化医療研究所

参加登録:https://forms.gle/y7dWdYi6aXrUwE5B9
申込期限:2023年12月5日(火)24:00

<プログラム>
①趣旨説明:神作麗(多文化医療研究所 代表理事)
②講演「地域資源の分配と音楽の可能性~社会学研究より」原真理子
③講演「アメリカの終末期医療における音楽療法」 三道ひかり
④ワークショップ「米国ホスピス音楽療法用アセスメントシートから紐解く音楽療法の実際
〜医療の質を向上させる医療の新しい資源」

多文化医療研究所の会員は録画をご視聴いただけますので、ご希望の方は入会をご検討下さい。

<登壇者紹介>
原真理子 HARA Mariko(社会学者)
英国エクセター大学で社会学博士号取得後、ノルウェーに移住。
現在は Music and Arts in the Milieu の代表として、移民の音楽、北欧のケア環境における音楽とアート活動の実践研究や国際研究プロジェクトに携わる。
「The Routledge Companion to Music, Mind and Well-being」等に分担執筆。

三道ひかり SANDHU Hikari(認定音楽療法士)
ニューヨーク大学で音楽療法修士号、東京大学国際保健学で保健学博士号を取得。
日米にて約10年間、終末期、障害児者領域等で音楽療法を実施。
専門は音楽療法、Arts in Health。
建築家、工学デザイナーと協働する等、学際的な芸術と健康・ウェルビーイングの実践的あり方に着目している。


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次回の研究会の詳細が決まりました!

気持ちを切り替えるときに音楽の力を借りる方も多いと思いますが、その効果を個人の感覚として語るのではなく、社会学的視線や臨床現場での事例を…

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